本場の1日
厩舎での作業をご存知ない方が多いと知り(馬にかかわっていなければ当たり前ですね)ご紹介したいと思います。
朝の飼い葉をあげた後、みんなを放牧に出します。↓
その後、馬房のボロや汚れた寝藁をとりのぞき、食べ残した飼葉があれば捨てます。↓
汚れたところを取り除いた後の馬房↓
再利用できる寝藁は天日干しにします。↓
この後、バケツを洗い、切り草と水を入れて、天日干しした寝藁と新しい寝藁を馬房にいれ、通路のお掃除をします。(ここまでが午前中の作業)↓
午後は、馬たちを厩舎に戻す前に、えん麦、ビートパルプ、そして、カルシウムと塩を振りかけて夕方の飼葉を作ります。↓
また、草刈や農作業・牧柵打ちなどの作業は午後の空いた時間を使い行います。
それまで馬たちは、のんびりと放牧地で過ごします(アブの季節は例外です)↓
そして、夜、夜飼いをつけ、馬たちの様子を見て1日が終わります。
F.T | 2017.09.15 15:24
毎日 作業ごくろうさまです
馬たちが自分で掃除などをしてくれたら助かるのですが そんな訳にもいかないですね
家族が増えると大変ですが 頑張って下さい
飼い葉にカルシウムなどを入れるのは知らなかったです ふりかけのみたいですね またいろいろ教えて下さい
fureai | 2017.09.18 21:11
F.Tさん、コメントありがとうございます!
馬たちが掃除してくれたら・・・ほんとに楽ですね(笑)
そうなんです。いろいろと切り草に混ぜてあげます。
燕麦はカラスがおいしいと学習しているので、馬を入れる前に入れないと食べられてしまいます(苦笑)